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【体験レポート】話題の音声AI「Suno AI」を実際に使ってみた!使い方・できること・活用アイデア

📌 この記事の結論

Suno AIはテキストを入力するだけで歌詞・ボーカル・演奏込みの楽曲を生成できるAIサービスです。2026年3月にリリースされたv5.5では「自分の声でAIに歌わせる」Voices機能が追加され、音楽生成の個人化が大きく進みました。無料プランで今すぐ試せます。

「音楽を作りたいけど、楽器も弾けないし音楽理論もわからない」

そう思っていた人に、生成AIは大きな扉を開いてくれました。Suno AIは、テキストを入力するだけで歌詞・ボーカル・演奏・ミキシングまで含んだ本格的な楽曲を自動生成してくれるサービスです。

この記事では、Suno AIの基本的な使い方から、2026年3月にリリースされたv5.5の新機能まで、実際に使ってみた体験を交えながら解説します。

この記事でわかること

  • Suno AIの基本的な使い方・操作方法
  • 実際に生成した楽曲のクオリティと感想
  • v5.5で追加された3つの新機能(Voices・Custom Models・My Taste)
  • 料金プランとどのプランがおすすめか
  • メリット・デメリットと著作権の注意点

Suno AIとは?

Suno AIは、AIを使って誰でも手軽に高品質な楽曲を生成できるプラットフォームです。テキストを入力するだけで、歌詞・ボーカル・演奏すべてをAIが自動生成します。

以前、AIによる音声分離が可能な音楽ツール「Moises」を紹介しましたが、Suno AIはさらに一歩進んで「楽曲そのものを作る」ことに特化しています。

Suno AIの概要

Suno AIは、AI技術を活用して簡単に高品質な楽曲を生成できるプラットフォームです。

Suno AIのトップ画面

プロンプトを入力するだけで自動的に歌詞・ボーカル・演奏が生成され、動画のBGM制作、オリジナル楽曲作り、eラーニング教材など、さまざまな用途で利用されています。

注目される理由と特徴

Suno AIが注目される理由は、その楽曲生成の精度の高さと、音楽知識ゼロでも使えるシンプルさにあります。

ジャンル・雰囲気・楽器などをテキストで指定するだけで、数分以内に完成度の高い楽曲が生成されます。専門知識がなくてもすぐに利用できる点が大きな魅力です。

Suno AIの始め方

アカウント登録からフリープランの体験まで、数分で完了します。ちょっと試してみたい方にも気軽に始められます。

アカウント登録の手順

公式サイトでメールアドレスやSNSアカウントを使って簡単にアカウント登録ができます。登録後は利用規約に同意するだけで、すぐにサービスを使い始めることができます。初めてでも迷うことなくセットアップできました。

基本的な使い方・操作画面

ログイン後、テキストでプロンプトを入力し、楽曲を生成するだけです。

Suno AIの操作画面

シンプルなインターフェースで、初めてでも直感的に操作できます。入力が完了したら生成ボタンを押すだけで、短時間で楽曲が完成します。

Suno AIを実際に使ってみた

実際にSuno AIを使って楽曲を作ってみました。普段エレキギターで趣味の音楽を楽しんでいますが、DTMなどの知識はそれほどありません。そんな状態でも、自分の好きな楽曲が作れるのかチャレンジしてみました。

音声生成の流れ

プロンプトは、Suno AIの情報を発信している方を参考に以下のように設定しました。

Suno AIは日本語でもプロンプトを認識してくれますが、より正確に認識させたい場合は英語で指定する方が良いようです。

「夜の都会で散歩に合う, おしゃれで懐かしさや切なさ漂う、シティポップ」

これだけを設定し、ボーカルの音色についてはいろいろ試していた中で巡り合ったものをVoice(旧:ペルソナ)として登録したものを使っています。

個人的には「こういう曲好き!」というものでした。ほんの少し生成AIに指示してあげるだけで、歌詞も含んだ楽曲が生成されるのです。もちろん、歌詞を自分で考えて打ち込んでベースにしてもらうことも可能です。

生成された楽曲のクオリティと感想

出来上がった楽曲は驚くほど自然で、人間らしい抑揚やイントネーションが感じられました。AI特有の不自然さがほとんど目立たず、違和感のないクオリティです。

ためしに、同じ雰囲気にスカの要素を足したものも生成してみました。

「夜の都会で散歩に合う, おしゃれで懐かしさや切なさ漂う、シティポップ、Ska」

※WordPressのアップロードできる容量の関係で動画サイズを小さくしていますが、音質自体は原曲に近い形です。

スカの要素をプロンプトで加えたので、パーカッション的な音源が強くなりリズムも跳ねた感じになっています。個人で楽しむレベルであれば、十分すぎるくらいのクオリティです。

Voiceの登録方法(旧:ペルソナ)

自分が気に入ったボーカルの声に素早く出会えると、Suno AIが一気に楽しくなります。v5.5からは「ペルソナ」が「Voice」という名称に変わり、さらに自分の歌声を登録できるようになりました。

気に入った声を保存するには、生成した楽曲の横にあるメニューから「Create」→「Make Voice」を選択してください。

SunoのVoice保存メニュー

保存したVoiceを楽曲生成で使いたい場合は「Add Voice」から呼び出せます。これでいつでも自分の好きな声で音楽を生成できます。

⚠️ 注意:Voiceを保存する際はデフォルトでPublicがONになっています。自分のお気に入りの声を他の人に使われたくない場合は、必ずOFFにしてください。

SunoのPublic設定画面

【2026年3月】Suno v5.5で追加された3つの新機能

2026年3月26日にリリースされたv5.5は、Suno史上最大のアップデートと言われています。「より高品質な音楽を生成する」ではなく「より”あなたらしい”音楽を生成する」ことに特化した3つの新機能が追加されました。

🆕 v5.5の3つの新機能

  • Voices:自分の歌声を登録してAIに歌わせる(Pro/Premier限定)
  • Custom Models:自分の楽曲をAIに学習させてスタイルを再現(Pro/Premier限定)
  • My Taste:AIが生成の好みを自動学習するパーソナライズ(全ユーザー利用可)

① Voices:自分の歌声でAIに歌わせる

Voicesは、ユーザー自身の歌声を登録して、AIが生成する楽曲に自分の声で歌わせられる機能です。コミュニティから最も多くリクエストされていた機能が、ついに実装されました。

マイクで録音するか、既存の音声ファイルをアップロードするだけで登録できます。使える音声は15秒〜4分で、そのうち最長2分を選択できます。アカペラ録音が最もきれいな結果になりますが、BGMが入った音源でも自動で声を抽出してくれます。

🔒 なりすまし防止の仕組み

登録時に表示されたランダムな認証フレーズを読み上げる本人確認が必要です。登録した声のプロファイルはプライベートに管理され、自分だけが楽曲生成に使えます。18歳以上のユーザーが対象で、地域によっては利用できない場合もあります。

② Custom Models:自分のスタイルをAIに学習させる

自分が権利を持つ楽曲を6曲以上アップロードすることで、自分の作風に寄せたカスタムモデルを作れます。ジャンルだけでなく、コード進行・曲構成・雰囲気まで含めたスタイルをAIが学習します。

Pro・Premierプランのユーザーは最大3つまでカスタムモデルを作成できます。一度作ったモデルはプロンプトに組み合わせて使えるので、毎回同じスタイルで楽曲を生成したい場合に便利です。

③ My Taste:AIが好みを自動学習する

My Tasteは、ユーザーが楽曲生成で選ぶジャンル・ムード・スタイルをAIが自動的に学習し、プロンプトなしでも好みに近い楽曲を生成してくれるパーソナライズ機能です。

使えば使うほど自分好みにチューニングされていくのが特徴です。無料プランを含む全ユーザーが利用できます。

💡 v5.5まとめ:今回のアップデートは「より良い音楽」から「より”あなたらしい”音楽」へのシフトです。特にVoicesは画期的で、自分の声でAIに歌わせる体験はこれまでの音楽生成とは別次元です。

Suno AIの活用方法

個人の趣味から、ビジネス用途まで幅広く使えます。今回は個人で楽しむ目的で使いましたが、活用の場面はそれだけではありません。

ビジネス・趣味での活用例

ビジネスでは動画のBGM制作・プレゼン資料のナレーション・社内研修動画の音楽などで活用できます。趣味ではYouTube動画のBGM・オリジナル楽曲作り・自分の歌詞を曲にすることなど、幅広く利用できます。

他サービスとの連携可能性

生成した楽曲は各種動画編集ソフトや配信プラットフォームへ組み込めます。Proプランで生成した楽曲はSpotifyでの配信・YouTube動画の収益化・映画や広告へのライセンスも可能です。

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使って分かったメリット・デメリット

実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを正直に書きます。

✅ メリット(良かった点)

  • 音楽知識ゼロでも本格的な楽曲が作れる
  • 生成速度が速い(数分で完成)
  • ジャンル・雰囲気の指定が細かくできる
  • 一度ハマると止まらないくらい楽しい
  • Proプランから商用利用・配信が可能
  • v5.5から自分の声でAIに歌わせられる(Voices)

⚠️ デメリット(気になった点)

  • 細かいアクセントや感情のニュアンスを追求したい場合に制約を感じる場面がある
  • 日本語プロンプトがそのまま歌詞に使われてしまうことがある
  • 1回に2曲生成されるが、片方はイメージと違うことも
  • 無料プランは月50クレジットと少なめ
  • VoicesはPro/Premierプラン限定

音楽における著作権の問題

どの生成AIツールにもいえることですが、ベースには学習モデルがあります。Suno AIも過去に著作権侵害で訴訟を受けており、2026年3月時点でUMG(Universal Music Group)との訴訟は係争中です。WMG(Warner Music Group)とは2025年11月に和解・パートナーシップへ転換しています。

何らかの楽曲をベースに生成されたものを販売・商用利用するとなると、著作権や肖像権に関わる問題が起きる可能性があります。商用利用を考える場合は、最新の利用規約と権利ガイドを必ず確認してください。

また、Voicesで自分の声を登録する際は、生成した楽曲を公開すると他のユーザーがリミックスに使える可能性があります。公開設定には注意してください。

Suno AIの料金プラン

無料でも使えますが、本格的に使うなら有料プランがおすすめです。Proプランから商用利用が可能になります。

プラン料金月の生成数目安商用利用
Free 無料 月50クレジット(約12曲) 不可
Pro 月10ドル 月2,000クレジット(約500曲 ✅ 可能
Premier 月30ドル 月10,000クレジット(約2,000曲) ✅ 可能

Proプランを実際に使っていますが、1ヶ月で約500曲生成できるので、趣味で使う分には十分すぎるくらいです。最初の有料プランはProプランから始めることをおすすめします。

なお、VoicesとCustom ModelsはPro・Premierプランのユーザーのみ利用できます。My TasteはFreeプランを含む全ユーザーが使えます。

Suno AIはこんな人におすすめ

音楽を楽しみたいすべての人に使ってほしいサービスですが、特に以下のような方に向いています。

こんな人におすすめ

  • 楽器や音楽理論の知識がなくても自分の好きな曲を作りたい
  • YouTube動画・プレゼン・SNS用のBGMを低コストで用意したい
  • 自分が考えた歌詞をAIに曲にしてもらいたい
  • v5.5のVoicesで自分の声を使った楽曲を作りたい(Pro以上)
  • 生成した楽曲をSpotifyや配信サービスで公開・販売したい(Pro以上)

オンライン教育サービスも選択肢

『Fast campus』は、業界のプロがあなたの学びをサポートするオンライン教育サービスです。生成AIやPythonに関する学習コンテンツが充実しており、生成AIパスポートにチャレンジする方にもおすすめです。

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まとめ

✅ Suno AI まとめ

  • テキストを入力するだけで歌詞・ボーカル・演奏込みの楽曲が数分で完成
  • 無料プランで月50クレジット、Proプラン(月10ドル)から約500曲・商用利用可
  • v5.5(2026年3月26日)で3つの新機能追加:Voices・Custom Models・My Taste
  • Voicesで自分の声をAIに歌わせる体験が可能に(Pro/Premier限定)
  • 商用利用・著作権については最新の利用規約を必ず確認すること

Suno AIは、音楽制作のハードルを劇的に下げてくれるサービスです。v5.5の登場で「自分の声でAIに歌わせる」という体験まで可能になりました。まずは無料プランで試してみてください。

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nekosan

✍️ nekosanより

最初に使ったとき「シティポップ」の指示だけでこんな曲が作れるのか、と正直驚きました。Proプランに入ってからは毎日何曲か生成してお気に入りを探すのが習慣になっています。v5.5のVoices機能はまだ試せていませんが、自分の声でAIに歌わせるという体験は一度やってみたいです。音楽が好きな方はぜひ無料プランから試してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. Suno AIとは何ですか?

Suno AIは、テキストを入力するだけで歌詞・ボーカル・演奏・ミキシングまで含んだ本格的な楽曲をAIが自動生成するサービスです。音楽の専門知識がなくても、自分の好きな雰囲気の曲を数分で作れます。無料プランでも月50クレジット分の楽曲生成が可能です。

Q. Suno AIは無料で使えますか?

はい、無料プランで月50クレジットまで使えます。有料のProプランは月10ドルで約500曲、Premierプランは月30ドルで約2,000曲生成可能です。Proプランから商用利用が許可されます。

Q. Suno AI v5.5の新機能は何ですか?

2026年3月26日にリリースされたv5.5では3つの新機能が追加されました。①Voices:自分の歌声を登録してAIに歌わせられる機能(Pro/Premier限定)、②Custom Models:自分の楽曲を学習させてスタイルを再現するモデルを作れる機能(Pro/Premier限定)、③My Taste:生成の好みをAIが自動学習するパーソナライズ機能(全ユーザー利用可)です。

Q. Suno AIで作った楽曲を商用利用できますか?

Pro・Premierプランで生成した楽曲は商用利用が可能です。無料プランで生成した楽曲はSuno側に帰属します。ただしAI生成楽曲の著作権保護については国や制度によって扱いが異なるため、商用利用を検討する場合は最新の利用規約を確認してください。

Q. Suno AIのVoices機能はどう使いますか?

マイクで自分の歌声を録音するか、音声ファイルをアップロードします。なりすまし防止のため、表示された認証フレーズを読み上げる本人確認が必要です。登録した声はプライベートに管理され、自分だけが楽曲生成に使えます。Pro・Premierプランのユーザーが利用できます。

この記事は私が書いたよ!

nekosan

さまざまな生成AIを楽しんでいます! 趣味はエレキギターということもあり、音楽系の生成AIにかなり注目しています。また、日常やビジネスで使える便利な生成AIツールや、新しく登場する生成AIにどんどんチャレンジ中! みなさんに生成AIの情報をお届けして、その便利さを伝えたいです!

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