結論を先に
STUDY-PASSPORTには練習・本番想定・じっくり復習の3つの出題モードがあり、目的によって使い分けると効率よく対策できます。公開前の動作確認で、本番想定モードでもヒントがないだけで、1問ごとの正誤フィードバックは練習モードと同じくその場で表示される仕様であることを確認済みです。また無料お試し版と製品版はアクセスするURLが別になっているので、購入前後で迷わないよう本記事で流れを整理します。
この記事でわかること
- 無料お試し版と製品版で、アクセスするURLと操作の流れがどう違うか
- 練習モード・本番想定モード・じっくり復習モードを実際に使って比較した違い
- じっくり復習モードで分野別に出題数を絞り込む方法
- ヒント機能・ブックマーク機能・「苦手+ブックマークを復習」の実際の挙動
- ブックマークした問題が、実際にどのタイミングで復習プールに入るか
- 結果画面でわかること(分野別正答率・学習推移グラフ)
- 合格証(成績証明書)の保存・Xシェア・学習データのエクスポート/インポート/リセット機能
こんな方におすすめ
- 生成AIパスポートの模擬試験を、実際の試験に近い緊張感で試したい方
- 苦手分野を勘ではなく数字で把握して、優先順位をつけて復習したい方
- 公式テキストを読み終えて、そろそろ問題演習に入りたい方
- 購入前に無料版で操作感を確かめてから検討したい方
STUDY-PASSPORTとは
STUDY-PASSPORTは、生成AIパスポート試験対策用のWeb模擬試験アプリです。AIの基礎知識・生成AIの基礎知識・活用とリスク・動向と事例の4分野で計320問を収録しており、ブラウザで動作するためインストールは不要です。スマートフォンにも対応しているため、通勤・通学などのすきま時間にも取り組めます。公式教材ではなく有志が制作した非公式の模擬試験教材という位置づけで、公式テキストと合わせて使うことを前提に作られています。
開発の経緯や機能の全体像は、リリース時の記事で詳しく紹介しています。
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生成AIパスポートに一度落ちて、その後合格した私が作った、Web模擬試験アプリ「STUDY PASSPORT」をリリースしました!
無料お試し版と製品版は、アクセスするURLが別
まず押さえておきたいのが、無料お試し版と製品版でアクセスするページが別々に分かれているという点です。無料お試し版は制限時間なく何度でも挑戦できる4分野代表5問のミニ版で、パスワードなしで誰でもすぐに試せます。一方、320問すべてを収録した製品版は別ページにあり、購入後に案内される専用パスワードを入力しないと開けません。

実際に無料お試し版のトップ画面を開くと、上のようなシンプルな1枚だけの構成になっています。「5問チャレンジをはじめる」を押すとすぐに出題が始まり、会員登録やメールアドレスの入力は一切求められません。


回答するとその場で正解・不正解のバッジと解説が表示されます。この「回答直後にすぐ解説が出る」という体験は、後述する製品版の練習モード・本番想定モードとも共通しています。無料版の時点でこの仕様を体験できるので、購入前に自分に合うテンポかどうかを確認できるのはありがたいポイントでした。
製品版は2026年8月1日以降2,480円(税込)です。購入前に操作感を確認したい方は、まず無料お試し版で雰囲気をつかんでから検討するとミスマッチが少なくなります。
3つの出題モードを実際に使って比較した
STUDY-PASSPORTには練習モード・本番想定モード・じっくり復習モードの3系統があり、それぞれ出題数や制限時間の異なるメニューが用意されています。見た目以上に細かく仕様が作り分けられているので、それぞれの違いを順番に見ていきます。
練習モード(隙間時間ミニテスト5問/10問)
時間制限がなく、各問題に「ヒントを見る(2択に絞る)」ボタンが表示されます。押すと4択のうち2つがグレーアウトして選べなくなり、正答率を上げながら学べます。回答すると即座に正解・不正解のバッジと解説文が表示される、じっくり理解を深めたい人向けのモードです。


上の2枚を見比べると、選択肢がどう絞り込まれるかが一目でわかります。ヒントは使いすぎると実力が身につかないと思われがちですが、公式テキストを読み終えたばかりの段階では、正解の選択肢に自力でたどり着く感覚をつかむ練習として有効に機能しました。
本番想定モード(ハーフテスト20問/20分・フルテスト60問/60分)
画面右上にカウントダウンタイマーが表示され、ヒントボタンは出てきません。本番想定モードでも、1問答えるごとに正解・不正解と解説がその場で表示される仕様です。実際の試験のように最後まで採点結果がわからないわけではなく、緊張感の再現はタイマーとヒントなしの2点によって作られています。

じっくり復習モード(無限千本ノック・全320問)
時間制限・ヒントともに練習モードと同じ条件のまま、収録されている全問題をまとめて総復習できるモードです。出題範囲を「全範囲ランダム」ではなく分野別(AIの基礎知識・生成AIの基礎知識・活用とリスク・動向と事例)に絞り込むこともできるので、苦手分野だけを集中して周回する使い方もできます。

「動向と事例」を選ぶと、無限千本ノックの表示が「全320問」から「全95問」に切り替わり、その分野に収録されている問題数だけに絞り込まれます。苦手分野が絞れている人ほど、この機能を使って狙い撃ちで周回する使い方が効率的です。
最初にどれを選べばよいか迷ったら、公式テキストを読み終えた直後は練習モードで知識を定着させ、試験直前に本番想定モードで時間感覚を確認する、という順番がおすすめです。
各問題をブックマークして後から復習する
各問題の右上には星マークのブックマークボタンがあります。押すとその場で問題が保存され、星のアイコンが金色に点灯します。

1問ブックマークすると、ホーム画面の「苦手+ブックマークを復習」の件数表示が「0問」から「1問」に増えます。ブックマークは押した瞬間に即座に反映される仕組みです。
加えて、間違えた問題は自動的に「苦手」として蓄積されていく仕組みです。

「苦手+ブックマークを復習」は、直近の間違いだけが出るわけではない
ここで押さえておきたいのが、ホーム画面の「苦手+ブックマークを復習」を選ぶと、直前のテストで間違えた問題やブックマークした問題だけがピンポイントで出題されるのではなく、これまでの学習履歴全体から蓄積された苦手・ブックマーク問題のプールから、通常のテストと同じ形式でまとめて出題されるという点です。

公開前の動作確認では、次のような例で挙動を確認しています。直前にブックマークしたのは「Google Geminiの特徴」についての問題でしたが、「苦手+ブックマークを復習」を開始すると、1問目に表示されたのは「生成AIの回答を外部の事実情報に基づかせる取り組み(グラウンディング)」という全く別の問題でした。これは過去に間違えて「苦手」に自動登録されていた問題で、直前にブックマークした問題と混在した状態で、蓄積プールからまとめて出題される仕様であることが確認できています。
直前の1回分だけをすぐに見返したい場合は、テスト終了後の結果画面に表示される「間違えた問題の復習」欄で個別に確認できます。累積的な弱点克服には「苦手+ブックマークを復習」、直近の答え合わせには結果画面、と使い分けると効率的です。
公式テキストだけでは知識が定着しているか不安な方は、まず無料お試し版で操作感を確認してから、本番形式の演習で弱点を洗い出すという流れが効率的です。
結果画面でわかること(分野別正答率・学習推移グラフ)
テストを終えると、正答率の円グラフと「◯/◯問正解」に加えて、分野別の正答率がバーで一覧表示されます。今回のテストでは4分野それぞれの内訳が一目でわかり、どの分野が弱いかが感覚ではなく数字で把握できました。ホーム画面には過去数回分の正答率推移を示す折れ線グラフも表示され、学習を重ねるほど自分の伸びが見える仕組みになっています。

結果画面の下部には、以下の4つの機能が並んでいます。それぞれ順番に見ていきます。
合格証(成績証明書)を画像で保存
ボタンを押すとブラウザから直接、合格証(成績証明書)の画像がダウンロードされます。画面上にプレビューが出るのではなく、そのままファイルとして端末に保存される仕様です。

「STUDY PASSPORT|生成AIパスポート 模擬試験 結果証明」というタイトルの下に、正答率・正解数・実施日・ハッシュタグが入ったデザインになっています。今回のテストは正答率40%(2/5問正解)でしたが、点数の良し悪しにかかわらず、まずは現在地を数字で記録できる点が復習のモチベーションにつながります。
結果をXでシェアする
結果画面から直接、正答率や正解数を含んだ投稿文であらかじめ組み立てられた状態でXの投稿画面が開きます。学習の継続を可視化しながらシェアしたい人に向いている機能です。
苦手+ブックマークを復習する
結果画面からもワンタップで「苦手+ブックマークを復習」に遷移できます。テストを終えてすぐに、間違えた問題を含む復習に入れる導線になっています。
同じ条件でもう一度
出題範囲・モードを変えずに、同じ条件でもう一度テストを開始できます。同じ分野を繰り返し周回したいときに使う機能です。
画面下部には学習データのエクスポート・インポート・リセット機能もあり、機種変更時にもデータを引き継げるようになっています。
この記事のまとめ
- 無料お試し版(5問・パスワード不要)と製品版(320問・パスワード制)はアクセスするURLが別
- 練習モードはヒントあり・時間制限なし、本番想定モードはヒントなし・タイマーありだが、正誤フィードバックはどちらも問題ごとに即時表示される
- じっくり復習モードは全320問を分野別にも絞り込める(例:「動向と事例」だけで95問)
- 各問題は星マークで個別にブックマークでき、「苦手+ブックマークを復習」は学習履歴全体からの蓄積プール。直近の間違いだけを見たい時は結果画面の「間違えた問題の復習」を使う
- 結果画面では分野別正答率・学習推移グラフで弱点を数字で把握できる
- 合格証(成績証明書)の保存・Xシェア・学習データのエクスポート/インポート/リセットまで一通りそろっている
- 製品版は2,480円(税込)。まず無料版で操作感を確認してから検討するのがおすすめ
STUDY-PASSPORTにご興味を持っていただいている方に向けて、この記事を作成しました。すでにご購入いただいた方にも、これから使ってみようか迷っている方にも参考にしていただけるよう、3つのモードの違いや実際の画面をまとめています。少しでも操作のイメージが伝わればうれしいです。
この記事の公開について、noteでも簡単にご紹介しています。
よくある質問
STUDY-PASSPORTの無料版と製品版はどう違いますか?
無料お試し版は専用ページで4分野から5問だけを制限時間なく何度でも挑戦できます。製品版(320問収録)はパスワード保護された別ページにあり、購入後に案内される専用パスワードでログインする形式です。無料版と製品版はURLが異なる点に注意してください。
練習モードと本番想定モードは何が違いますか?
練習モードは時間制限がなく、選択肢を4択から2択に絞れるヒント機能が使えます。本番想定モードはタイマーがあり、ヒント機能は使えません。ただし本番想定モードでも、1問答えるごとに正解・不正解と解説がその場で表示される点は共通しています。
「苦手+ブックマークを復習」は間違えた問題だけが出題されますか?
直近で間違えた問題やブックマークした問題だけが個別に出題されるわけではなく、これまでの学習履歴全体から蓄積された苦手・ブックマーク問題のプールをもとに、通常のテストと同じ形式でまとめて出題されます。直前の1回分だけを復習したい場合は、結果画面の「間違えた問題の復習」欄で個別に確認できます。
STUDY-PASSPORTの料金はいくらですか?
2026年8月1日以降の価格は2,480円(税込)です。購入前に無料お試し版(5問)で操作感を確認できます。
ブックマークした問題はどうやって復習しますか?
各問題の右上にある星マークを押すとその場でブックマークされ、ホーム画面の「苦手+ブックマークを復習」に反映されます。ただし直前にブックマークした問題だけが単独で出題されるのではなく、間違えた問題(苦手)と合わせて蓄積プールからまとめて出題される点に注意してください。
合格証(成績証明書)や学習データは保存できますか?
結果画面から合格証(成績証明書)を画像としてダウンロードできるほか、結果をXでシェアすることもできます。また学習データはホーム画面下部からエクスポート・インポートができ、機種変更時にもそのまま引き継げます。
STUDY-PASSPORTはどこで購入できますか?
購入ページから「noteから購入する」または「カード決済で購入する」のいずれかを選べます。価格・内容は同じで、noteのアカウントをお持ちでない方はカード決済がおすすめです。購入前に無料お試し版(5問)で操作感を確認することもできます。
スマートフォンでも使えますか?
はい、スマートフォンにも対応しています。ブラウザで動作するためインストールは不要で、通勤・通学などのすきま時間にも取り組めます。
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生成AIパスポート完全ガイド【2026年版】試験概要から模擬問題・対策アプリまで
出典
本記事の操作画面・挙動の説明は、2026年8月時点でSTUDY-PASSPORT(無料お試し版・製品版)を実際に操作して確認した内容にもとづいています。料金・仕様は変更される場合があるため、最新の情報は製品版アプリ内の表示をご確認ください。