結論を先に
AICX協会の公式ガイドブック(2026年7月改定Ver.2.1)で、第1回「AIエージェント・ストラテジスト」試験(2026年7月1日〜31日受験分)の合否通知日が判明しました。2026年8月25日です。ここでは、試験の基本情報と、合否を確認する方法、今後の試験スケジュールをまとめています。
この記事でわかること
- 【確定】第1回試験の合否通知日は2026年8月25日
- 「AIエージェント・ストラテジスト」とはどんな資格か
- 試験の基本情報(受験期間・受験料・出題形式)
- 合否の確認方法・認定証の発行について
- 第2回・第3回試験のスケジュール
「AIエージェント・ストラテジスト」とはどんな資格か
AIエージェントを使って、業務と組織を設計し直せる人材を認定する資格です。
多くの企業が、すでにChatGPTやMicrosoft Copilotを導入しています。それでも導入から数か月経つと、利用が一部の人に偏ったり、部署ごとにエージェントが乱立してブラックボックス化したりと、似たような壁にぶつかるケースが目立ちます。AICX協会は、この壁の正体を「個人のスキル不足」ではなく「組織の設計が追いついていないこと」だと位置づけました。AIエージェント・ストラテジストは、この問題意識から生まれた資格です。
AI推進に必要な力は、「知識⇔実践」と「個人活用⇔組織変革」の2つの軸で整理できます。生成AIパスポートのような知識系の資格はすでに数多くありますが、業務への実装力や組織変革まで踏み込んで問う試験は、まだ限られています。AIエージェント・ストラテジストは、このうち「実践×組織変革」の領域を担う資格として位置づけられています。
試験の中身は、AIエージェント・業務設計・組織設計の3領域を横断する「設計力」を問うものです。AICX協会は、AIエージェントを組織で機能させる役割を「ストラテジスト」(業務・組織を設計する人)と「アーキテクト」(技術を実装する人)の二層で整理しており、今回の試験はこのうちストラテジストを認定するものにあたります。
求められる3つのスキル
・AIエージェント:生成AIの特性理解、適切な自動化設計
・業務設計:暗黙知の形式知化、ワークフロー再構築
・組織設計:AIとの協働文化醸成、評価制度の変革
想定されている受験者は、AI・DX推進担当やIT企画担当、現場のリーダー、人事・人材開発担当、経営企画担当など、業務や組織の設計そのものに関わる立場の人です。プロンプトを書く技術そのものではなく、AIエージェントを組織に根づかせる設計力を問う資格だと捉えておくとよさそうです。
「AIエージェント・ストラテジスト」試験の基本情報
第1回試験は、2026年7月1日から31日までの期間中にオンラインで実施されています。
運営するのは一般社団法人AICX協会です。2025年1月に設立された、AIエージェントの企業実装を推進する業界団体です。試験の概要は次のとおりです。
- 実施期間:2026年7月1日〜7月31日(期間中にオンラインで受験)
- 試験範囲:公式シラバスに準拠
- 試験時間:75分
- 出題形式:選択問題・全50問(100点満点)。基礎問題/ケース問題(全体の約8割)/発展問題/時事問題で構成
- 受験料:14,800円(税込)※公式テキスト2,980円・公式解説講座14,080円は任意
- 受験資格:学歴・実務経験を問わず誰でも受験可能
自宅や職場からインターネット経由で受験でき、テストセンターに足を運ぶ必要はありません。対になる「AIエージェント・アーキテクト」試験(技術実装を担う人材向け)も予定されていますが、こちらは実施時期が未公表のままです。
合否通知は2026年8月25日(第1回試験)
公式ガイドブックによると、第1回試験(7月1日〜31日受験分)の合否通知日は2026年8月25日です。
AICX協会公式サイトの資格ページ(https://aicx.jp/certifications/strategist)と、2026年7月改定の公式ガイドブック(Ver.2.1)の両方に、試験スケジュールとして明記されています。
| 回 | 申込期間 | 受験期間 | 合否通知 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 申込終了 | 2026年7月1日〜7月31日 | 2026年8月25日 |
| 第2回 | 2026年7月8日〜9月20日 | 2026年10月1日〜10月31日 | 2026年11月25日 |
| 第3回 | 2026年10月1日〜2027年1月20日 | 2027年2月1日〜2月28日 | 2027年3月25日 |
第1回だけでなく、第2回・第3回の日程もすでに公式ガイドブックに掲載されています。今後受験を検討している方は、申込期間の早さにも注意しておきたいところです。
合否の確認方法・認定証の発行
合否は、受験時に作成した試験サイトのアカウントにログインして確認します。
合否通知日以降に試験サイトへログインする
受験時にアカウントを作成した試験サイト(https://aicx-cert.jp/)にログインします。
合否結果を確認する
マイページ上に合否結果が表示されます。あわせて、登録したメールアドレス宛にも通知が届く可能性があります。
合格していれば認定証を発行する
合格の場合、試験サイト上でそのまま認定証が発行されます。受験料の領収書が必要な場合は、ユーザーアイコンから「購入履歴」を選び、対象の試験を開いて発行します。宛名は発行時に入力し、発行後は変更できません。
まとめ
この記事のまとめ
- 第1回試験(2026年7月1日〜31日受験)の合否通知日は2026年8月25日
- 試験は75分・オンライン・全50問(100点満点)、受験料14,800円
- 合否は試験サイト(https://aicx-cert.jp/)にログインして確認、合格していれば認定証も発行
- 第2回試験は2026年10月1日〜31日受験、合否通知は11月25日の予定
- 第3回試験は2027年2月1日〜28日受験、合否通知は2027年3月25日の予定
AIエージェント・ストラテジストの合否通知日は、公式ガイドブックで2026年8月25日と確定しています。受験した方は、この日以降に試験サイトへログインして結果を確認します。第2回・第3回のスケジュールもすでに公開されているので、これから受験を考えている方は申込期間から逆算して準備を進めておくと安心です。
次回以降の受験に向けて仕組みから理解を固めたい方には、AIエージェントの解説書も副教材として役立ちます。
合否通知日は、資格ページのスケジュール表にも公式ガイドブックにも、最初からちゃんと載っていました。今回は自分の確認不足で見落としていただけなので、次からはPDFだけでなく該当ページも必ず開いてから記事にしようと思います。
よくある質問
AIエージェント・ストラテジスト試験の結果はいつわかりますか?
AICX協会の公式ガイドブック(2026年7月改定Ver.2.1)によると、第1回試験(2026年7月1日〜31日受験分)の合否通知日は2026年8月25日です。試験サイト(https://aicx-cert.jp/)にログインして確認します。
AIエージェント・ストラテジスト試験はどのように受験しますか?
75分間のオンライン試験で、全50問(100点満点)が出題されます。受験期間中であれば自宅や職場からインターネット経由で受験でき、全国のテストセンターに行く必要はありません。
受験料はいくらですか?
受験料は14,800円(税込)です。ほかに公式テキスト2,980円(税込)、公式解説講座14,080円(税込)が任意で用意されています。
合否はどこで確認できますか?
合否通知日以降、受験時に作成した試験サイト(https://aicx-cert.jp/)のアカウントにログインして確認します。合格していれば、試験サイト上で認定証が発行されます。
第2回試験はいつ実施されますか?
申込期間は2026年7月8日〜9月20日、受験期間は2026年10月1日〜31日です。合否通知は2026年11月25日の予定です。
AIエージェント・ストラテジストはどんな人向けの資格ですか?
企業でAIエージェントの導入や業務設計を担当する担当者、コンサルタント、経営層など、AIエージェントを組織に実装する立場の人を主な対象としています。
本記事は、AICX協会公式サイトの資格ページ(https://aicx.jp/certifications/strategist)と、一般社団法人AICX協会が発行する公式ガイドブック(AIエージェント・ストラテジスト資格 公式ガイドブック 2026年7月改定Ver.2.1)の内容をもとに作成しています。最新の公式情報は、上記の資格ページでご確認ください。