新入生・在校生の皆さんへ
- 「ChatGPTに学割ってある?学生だからお得に使いたい」
- 「Geminiが学生は無料って聞いたけど、まだ使える?」
- 「レポートや試験勉強に使いたいけど、お金をかけたくない」
この記事では、学生が生成AIをお得に使う方法をすべてまとめました。2026年3月の公開時点でご紹介していたGeminiの学生向け1年間無料トライアルは、その後2026年3月11日に終了しています。ChatGPT・Gemini・Claudeそれぞれの学割・無料プランの最新状況に加えて、2026年7月時点で実際に申し込めるPerplexityの学生割引や、大学・GitHub経由で使える特典もあわせてアップデートしました。
結論(先にお伝えします)
- Gemini AI Pro → 大学生が1年間無料になる学生トライアルは2026年3月11日に終了済み。現在は新規申し込みができません
- Perplexity → Education Proが月9ドル(約1,350円・50%オフ)で申し込み可能。2026年7月時点で現役の学割
- ChatGPT → 個人向け学割はなし(一部海外大学限定の紹介プログラムのみ)。Goプラン(月1,500円)は継続中
- Claude → 個人向け学割はなし。無料プランは2026年も強化が続いている
- 4つとも無料プランだけで学生の使い方の大半はカバーできる
この記事でわかること
- ChatGPT・Gemini・Claude・Perplexityの学割・学生向け特典の最新情報(2026年7月時点)
- Geminiの学生無料トライアルが終了した経緯と、今から使える代替策
- 現時点で申し込めるPerplexity Education Proの使い方
- 無料プランでもレポート・試験対策に使える活用法
- 学生におすすめのプラン選びチェックリスト
主要生成AIの学割・学生特典まとめ【2026年7月更新】
| サービス | 学割・学生特典 | 無料プランの充実度 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| Gemini(Google) | ✕ 学生トライアルは2026年3月11日に終了。現在は通常プランのみ | ★★★★☆ | 無料で十分 |
| Perplexity | ◎ Education Pro 月9ドル(50%オフ・要SheerID認証) | ★★★☆☆ | 現時点で最もお得な学割 |
| ChatGPT(OpenAI) | △ 個人学割なし・Goプラン月1,500円 | ★★★★☆ | 無料で十分 |
| Claude(Anthropic) | ✕ 個人学割なし(大学単位のClaude for Educationは別途あり) | ★★★★☆ | 無料で十分 |
Gemini:学生1年間無料トライアルは2026年3月11日に終了
2026年3月にこの記事を公開した時点では、大学生・大学院生・高専生向けにGoogle AI Proが1年間無料になる学生トライアルが実施されていました。しかしこのトライアルは2026年3月11日に終了し、Google公式のGemini for Studentsページ(gemini.google/students)でも「以前の学生向け特典は終了し、お住まいの地域ではご利用いただけなくなりました」と案内されています。日本を含む対象地域で、新規の申し込みはできません。
すでにトライアルに申し込んでいた学生は、残りの無料期間はそのまま利用できます。まだ申し込んでいない場合は、通常のGoogle AI Pro(月2,900円)に申し込むか、無料プランのGeminiを引き続き利用する形になります。
Geminiの学生向けトライアル終了の経緯と、終了後にお得に使う方法をさらに詳しくまとめた記事はこちらです。
-
-
Geminiに学割はある?学生向け無料トライアル終了後のお得な使い方【2026年版】
Geminiの学生向け無料トライアルは終了しました(2026年3月11日) 「gemini 学割」で検索してこのページにたどり着いた方の多くは、以前SNSやニュースで見かけた「大学生ならGoogle ...
終了前のトライアルで使えた主な機能(参考)
- Gemini 3.1 Pro(高性能モデル)が制限緩和で利用可能
- Deep Research(複数サイトを自動調査してレポート作成)
- Googleドライブ 5TB(写真・動画・レポートをまとめて保存)
- NotebookLM連携(教科書・PDFを要約・クイズ生成)
- Gmail・Google Docs内でのGemini機能
- 画像生成(Nano Banana)
A. 現時点で復活の公式発表はありません。Googleの都合で今後新しいキャンペーンが始まる可能性はゼロではないため、気になる方はgemini.google/studentsの公式ページを定期的に確認してください。無料版のGeminiは引き続き利用できます。
Perplexity:現時点で最もお得な学割「Education Pro」
Geminiの学生トライアル終了後、2026年7月時点で実際に申し込める学割として最も分かりやすいのがPerplexityの「Education Pro」です。通常月20ドルのPerplexity Proが、学生・教員向けに月9ドル(50%オフ)で利用できます。
Education Proで使える主な機能
- Pro Searchが実質無制限(通常プランより大幅に緩和)
- GPT・Claude・Geminiなど複数の主要モデルを選んで利用可能
- 画像生成、ファイル・画像アップロードの上限緩和
- Study Mode(学習資料からフラッシュカード・小テストを自動生成)
- 優先サポート(Discord・Intercom)
申し込みの条件・注意点
- 大学・大学院等に在籍する学生・教員が対象
- SheerIDによる学生認証が必要(学校のメールアドレスで即時認証されることが多い)
- 認証にはクレジットカード等の支払い方法の登録が必要な場合がある
- 学校のメールアドレスが対応していない場合は、学生証・在学証明書での手動認証も可能(審査に24〜48時間程度)
申し込み方法(ステップ解説)
Perplexityにログイン(アカウントがなければ作成)
アカウントは学校のメールアドレスでなくても作成できます。
新規登録時、またはログイン後に表示される「プランを選択」画面で「教育」タブを選ぶ
サインアップ直後、またはすでにアカウントを持っている場合はログイン後に表示される「プランを選択」画面で、個人・教育・ビジネスの3タブから「教育」を選びます。Education Proプラン(月9ドル・50%オフ)が表示されるので、「学生として認証する」を選択します。
「学生として認証する」からSheerIDの認証フォームに入力
「学生として認証する」を押すとSheerIDの認証フォームが開きます。国・学校名・名前・生年月日・メールアドレスを入力して「学生ステータスを確認する」を押すと、学生であることの確認が行われます。
認証完了で自動的にEducation Proが適用される
学校のメールアドレスで即時認証されない場合は、学生証や在学証明書のアップロードによる手動認証を選べます。認証が完了すると、自動的にEducation Proが適用されます。
大学・GitHub経由で使える学生向けAI特典
ChatGPT・Gemini・Claude・Perplexityのような個人向けサブスクリプション以外にも、大学やGitHub経由で無料・割引で使えるAIツールがあります。
GitHub Student Developer Pack
- GitHubの学生認証を1回行うだけで、複数の開発者向けツールの学生特典がまとめて使える
- Microsoft 365 Education:Word・Excel・PowerPointのCopilot機能を含むMicrosoft 365が無料・割引で利用可能
- Notion Education:AI応答が増量されたNotionの教育プランが無料で利用可能
- GitHub Copilot:本来は学生向け無料特典があるが、2026年7月時点で新規申し込みは一時停止中(品質改善のため。再開時期は公式ページで要確認)
大学単位のAI導入プログラム
Claude for Educationのように、個人ではなく大学単位で契約して学生・教員に無料提供する教育機関向けプログラムもあります。自分の大学がすでに導入していれば、学校のアカウントで無料利用できる可能性があります。大学のIT部門や学生ポータルで確認してみましょう(ChatGPT Eduも同様の仕組みです)。
ChatGPT:個人学割はなし。でも無料・Goプランで十分
結論から言うと、ChatGPTに恒常的な個人向け学割はありません。「チャッピー 学割」という愛称込みの検索も見かけますが、ChatGPT・チャッピーともに日本向けの学生特別価格は用意されていません。オーストラリアとコロンビアの一部大学限定で、ChatGPT Plusを1か月無料にする紹介プログラムが行われていますが、対象は限定的です。
A. 個人向けの恒常的な学割はありません。無料プランとGoプラン(月1,500円)で学生の使い方の大半はカバーできます。詳しくは下記をご覧ください。
「ChatGPT学割」の情報に注意
ネット上に「ChatGPTを安く使う方法」としてVPNを使った裏技を紹介する記事がありますが、これはOpenAIの利用規約違反になる可能性があります。アカウント停止のリスクがあるためおすすめしません。
学生向けのおすすめ選択肢
無料プラン(推奨)
GPT-5.2が上限付きで使えます。レポート作成・調べもの・翻訳など学生の使い方の約80%は無料プランで十分です。
Goプラン(月1,500円)
2026年1月に日本でも登場した低価格プランです。無料プランより制限が緩和され、コスパ重視の学生に向いています。
Claude:個人学割はなし。2026年に無料プランが大幅強化
Claudeにも個人ユーザー向けの学割プランはありません。ただし2026年に入って無料プランが大幅に強化されており、以前と比べると無料でできることが増えています。大学単位で導入する「Claude for Education」という教育機関向けプログラムもあり、自分の大学が参加していれば学校アカウントで利用できる可能性があります。
2026年のClaude無料プランで使えるようになったこと
- ファイル作成・編集(2026年1月〜):レポートのドラフトをファイルとして保存可能
- Skills(カスタムワークフロー)(2026年2月〜):定型作業の自動化
- 外部ツール連携(2026年2月〜):コネクタ機能が無料でも利用可能に
- Claudeの特徴である長文処理・文章品質の高さは無料でも健在
Claudeは特に長い文章の作成・要約・論文の読み解きに強みがあります。レポートや卒業論文の作成支援に向いているAIです。
Claudeの学割の有無や2026年の無料プラン強化の詳細は、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
-
-
Claudeに学割はある?個人向け割引の有無とお得に使う方法【2026年版】
Claudeに個人学割はない。まずこの事実を正直に伝えます Claudeを提供するAnthropicは、2026年8月時点で個人の学生が申し込める割引プランを用意していません。ChatGPTと同様、「 ...
無料プランで学生生活を乗り切る活用術
有料プランがなくても、複数のAIを使い分けることで学習効率を大幅に上げられます。
レポート・論文作成
Claude(無料)が最適。長文の論理的な文章作成・構成提案・文章の校正に強みがあります。「〇〇について1,000字のレポートの構成を考えて」と依頼するところから始めてみましょう。
調べもの・リサーチ
ChatGPT(無料)またはGemini(無料)が使いやすいです。学割込みでもっと調べものをしたいならPerplexity Education Proも選択肢になります。ただしAIの回答は必ず一次情報で確認する習慣をつけましょう。
教科書・資料の要約
Gemini(無料)のNotebookLM連携が強力です。PDFをアップロードして「この章の要点を箇条書きにして」「想定される試験問題を出して」と活用できます。
プログラミング・コード
Claude(無料)またはChatGPT(無料)が強いです。「このエラーを解決して」「Pythonで〇〇するコードを書いて」と具体的に依頼すると精度が上がります。GitHub Copilotの学生特典は現在一時停止中のため、コーディング支援は上記の無料プランで代用しましょう。
翻訳・英語学習
どのAIでもOKです。英文の翻訳はもちろん、「この英文の文法を解説して」「この文章をより自然な英語に直して」という使い方が効果的です。
学生におすすめのプラン選びチェックリスト
まず無料プランを一通り試す
- ChatGPT・Gemini・Claudeはいずれも無料プランで学生の使い方の大半をカバーできる
- 3つとも無料で試して、一番使いやすいものを普段使いにしよう
- Geminiの学生向け1年間無料トライアルは終了済みのため、新規に期待しない
学割を使いたいならPerplexity Education Proを検討
- 2026年7月時点、実際に申し込める数少ない現役の生成AI学割
- SheerIDで学生認証すれば月9ドル(50%オフ)でPro相当の機能が使える
- 自分の大学がChatGPT Edu・Claude for Educationを導入していないか、学生ポータルも確認
「もっと使いたい」と感じてから有料プランを検討
- ChatGPTの制限に頻繁に当たる → Goプラン(月1,500円)が入口として最安
- 研究や長時間の作業が多い → ChatGPT Plus(月3,000円)かGemini AI Pro(月2,900円)
- バイト代と相談しながら検討しよう
無料プランをフル活用してAIに慣れてきたら、次は「生成AIパスポート」でその知識を資格として証明してみるのもおすすめです。就活でのアピール材料にもなります。模擬試験アプリ「STUDY PASSPORT」で力試ししてみましょう。
-
-
生成AIパスポートに不合格だった私が合格できた理由【2026年版・体験談】
2025年10月開催「生成AIパスポート」に合格しました! 2025年10月に実施された生成AIパスポート試験に挑戦し、前回の不合格リベンジを果たして無事に合格を掴み取ることができました。 2025年 ...
続きを見る
まとめ
学生が生成AIをお得に使うためのポイント
- Geminiの学生1年間無料トライアルは2026年3月11日に終了済み。新規には期待しない
- Perplexity Education Pro(月9ドル・50%オフ)が2026年7月時点で最も現実的な学割
- ChatGPT・Claudeは個人学割なしだが無料プランで学習用途の大半をカバーできる
- 複数のAIを用途で使い分けるのが賢い選択
- 学校のAI利用ルールは必ず事前に確認しよう
各AIの詳しい機能比較は、以下の記事もあわせてご覧ください
-
-
GalaxyでGemini Proが6ヶ月無料!キャンペーン期間と申し込み方法を徹底解説
最新のGalaxyスマートフォンを購入すると、Googleの最先端AI「Gemini Pro(Gemini Advanced)」が使える「Google One AI プレミアム」が6ヶ月間無料になる特 ...
続きを見る
-
-
Claude Pro vs ChatGPT Plus 徹底比較【2026年最新版】月額同じでも中身が全然違う
「Claude ProとChatGPT Plus、どっちにしようか迷っている」 どちらも月額約3,000円(20ドル)。価格はまったく同じです。でも、中身はかなり違います。 私は両方を実際に使い続けた ...
続きを見る
この記事、最初に公開したときはGeminiの学生トライアルを一番おすすめしていたのですが、その後終了してしまいました。生成AIの学割・キャンペーンは変化が早いので、今回の調査であらためて実感しました。今のところ現実的にお得なのはPerplexity Education Proです。ただしこれも今後変わる可能性があるので、申し込む前に必ず公式サイトで最新条件を確認してください。個人的には、学割にこだわりすぎず、まずは無料プランを使い倒して、自分の用途に本当に有料プランが必要かを見極めるのがいいと思います。
よくある質問(FAQ)
高校生でも生成AIは使えますか?
ChatGPT・Gemini・Claudeはいずれも18歳未満でも利用できますが、一部機能(画像生成・成人向けコンテンツ等)は年齢制限があります。GeminiやPerplexityの学生向け特典は18歳以上が条件のため高校生は対象外ですが、無料プランは利用できます。
Geminiの学生無料トライアルはもう申し込めないのですか?
はい。Google AI Proが1年間無料になる学生向けトライアルは2026年3月11日に終了し、日本を含む対象地域で新規の申し込みができなくなりました(Google公式ページで確認済み)。トライアル終了前に申し込み済みだった学生は、残りの無料期間はそのまま利用できます。Gemini自体は引き続き無料プランで利用可能です。
レポートにAIを使っても大丈夫ですか?
大学・学校によって方針が異なります。AI利用を完全禁止している場合、一部利用を認めている場合、開示を義務付けている場合など様々です。必ず所属する学校・担当教員のガイドラインを確認してから使用してください。
学校のメールアドレスがない場合、学生向け割引は使えますか?
.ac.jpメールアドレスなど学校発行のメールアドレスでの認証が最も確実ですが、SheerIDでは学生証や在学証明書のアップロードでも認証できる場合があります。詳しくは各サービスのSheerID認証ページを確認してください。
生成AIを使って何ができますか?学習以外での活用法は?
レポート・論文作成の補助、英語の翻訳・添削、プログラミングの学習、就職活動のES添削、語学学習のパートナー、アルバイトのシフト調整メールの作成など、学生生活のあらゆる場面で活用できます。
ChatGPT(チャッピー)に学割はありますか?
個人向けの恒常的な学割はありません。オーストラリアとコロンビアの一部大学限定でChatGPT Plusを1か月無料にする紹介プログラムが行われていますが、日本を含むその他の地域は対象外です。無料プランとGoプラン(月1,500円)で学生の使い方の大半はカバーできます。
Perplexity Education Proとは何ですか?
Perplexityが提供する学生・教員向けの割引プランです。SheerIDで学生認証をすると、通常月20ドルのPerplexity Proが月9ドル(50%オフ)になります。2026年7月時点で継続提供されている、数少ない現役の生成AI学割の一つです。
Claudeに学生プランはありますか?
個人向けの学生プラン・学割はありません。ただし2026年に無料プランが大幅に強化されており、ファイル作成・編集やSkillsなどClaude Proに近い機能の一部が無料でも使えるようになっています。大学単位で導入する「Claude for Education」という教育機関向けプログラムは別途存在します。
GitHub経由でAIツールを学生向けに無料で使えますか?
GitHub Student Developer Packには、Microsoft 365(Word・Excel・PowerPointのCopilot機能を含む)やNotionのAI機能強化プランなど、学生向けの無料・割引特典が複数含まれています。ただしGitHub Copilot自体の学生向け新規申し込みは、2026年7月時点で一時的に停止されています(品質改善のため)。
生成AIを使った文章系ツールが気になる方はこちら
生成AIをもっと使いこなしたい方には、こちらの書籍もおすすめです。